シネマ☆インパクト リレーブログ10
こんにちは。
上映まであと
7日‼
きましたねー。
来週の今頃はバタバタですね。
そんな今日はこの方‼
☆☆☆☆☆☆☆
深作健太監督作品『胸が痛い』主演の川上史津子と申します。
本作品は、わたくしにとって四十才にして映画初主演&初濡れ場(ポロリもあるよ♪)となりました!
…え、見たくない? あ、そ…φ(.. ;)
冗談はさておき。
実はわたくし、映像の役者になることは若い時分に一度諦めておりました。
もう二十年近く前の話しになります。
日芸の演劇学科を卒業してすぐ、渋谷ビデオスタジオにありました映像演技の養成所に通っていたわたくし。
実習では、半年間で何度も何度も本式のテレビカメラで撮影されたのですが、画面の中にいる自身の姿を見て、あまりの華の無さにガッカリ!
「昔の映画スターは美男美女しかなれなかったように、ああ、矢張り美しい人しかテレビに出てはいけないんだ…(>_<)」
今にして思えば幼稚な考えではありますが、二十二才の過剰な自意識ではむべなるかな。
それからは誘われるままに舞台、主に小劇場に立ち続けました。
そうして三十五歳で出会った役が、敬愛する寺山修司が監督した映画『田園に死す』を舞台化した作品の主人公。
実際に床屋で丸坊主にし、顔は白塗り、学ランに下駄履きで演じたカワカムリに悩む中学生の男の子が当たり役となり、これまでに三度演じています。
そんな折、もうすぐ四十才を迎える作夏にふと「わたし、このままずっと少年役でいいのだろうか…」と思い悩み、たまたま声をかけて頂いていた映画演技のワークショップに参加したところ手応えを感じまして。
それがこの『シネマ☆インパクト』に参加するステップボードとなり、現在に至ります。
このシネマ☆インパクトでも、楽しかったこと、苦しかった、辛かったこと、イッパイありましたが…それはまた今度お目にかかったときにでも(←ってホントは今それ話すタイミングちゃうんかーい!?(^o^;)
そうそう、撮影最終日、ホンの少しの空き時間に一本だけ煙草を吸えてゴキゲンなしづこおばちゃんの写真がありましたので、アップしておきますね!
本当にあの二日半は、時間との戦いだったわあ〜(シミジミ)
最後に宣伝をひとつ!
本日、8/25(土)19:30より青山と千駄ヶ谷の中間にある『タンバリンギャラリー』で、J-WAVEナビゲーターのロバート・ハリスさん司会「アレ☆アレ☆シネマトーク」にて、シネマ☆インパクトの宣伝をさせて頂きます!
川上の出番は後半に。ユーストリーム中継&会場ご観覧もOKです!
よろしかったら遊びにいらして下さいませ。
『タンバリンギャラリー』で検索してみて下さい。
それでは九月、オーディトリウム渋谷でお会いしましょうねぇ♪
かわかみしづこでしたヽ(´▽`)/