シネマ☆インパクト リレーブログ7

こんにちは。

今日もリレーブログ更新したいと思います。



今日はこの方。






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自己紹介と詩のボクシングエチュード、第ニの自己紹介。。。

ひたすら考えさせられた二週間でした。

初日にやった事ですごく印象に残っているのが詩のボクシングで、お題が「わたし」と「3・11」。

詩ひとつとってもみんなの雰囲気や人となりがすごく見えて、面白かったです。


私は震災を実際に経験はしていなく、震災に直接関わりのある友人もいなかったので、震災がもたらしたものについて割と前向きに捉えていたのですが、参加者の中には震災で家族を亡くした人もいて、やっぱりそういう人は震災を心から憎んでいるし、震災がもたらしたものについても後ろ向きに捉えられていました。

中には自身万歳!なんて衝撃的な事をものもあったり。

映画の中でも生徒の実際の詩が使われている部分が何ヶ所かあります。



第二の自己紹介ではみんな今までのイメージを覆すような事をやってとの事だったので、カツラや衣装を用いて見た目の印象をガラッと変えて来た人や、古典芸能等の特技を披露した人や、自分の好きな映画のワンシーンを再現する人など、皆さんそれぞれ色んな事をやっていらして、すごく楽しかったです。


前半はそういった事をやったりエチュードをしたりとみんなの人柄や雰囲気を掴みつつ、探り探りでやっている感じでした。



逆に台本が決まって配役が発表されてからは、あっという間でした。

前半でやった事を活かして、役もみんなのキャラクターや雰囲気がかなり反映されていました。


だから役柄を掴むという作業よりも、シーンを通して一番伝えなくてはならない事を伝える為にはどうすればいいか、自分の役割りを果たすにはどう演じればいいのかを考えました。

二週間、色んな人との出会いがあって沢山の発見がありました。悩んで落ち込んだりした事もあったけど、自分の課題も見えて少し成長出来たと思います。




「この森を通りぬければ」


酷い環境の中でそれぞれ自分の道を生きる人たちがいて、日常を貫こうとする人もいれば、希望を見出そうとする人や、逃げ出す人と様々な人がいて、人間の生き方をすごい突き詰めて描いていています。

とにかくすごくいいものが出来上がったので、是非観てください!





有元由妃乃





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有元さんは、瀬々監督作品、鈴木監督作品に出演されています。

今回は、瀬々監督の作品やWSのことを書いてくださいました(^^♪



鈴木監督作品についてのお話も聞けるといいな、と思います☆




次回をお楽しみに!!!