瀬々監督クラスついに開講!詩のボクシング開催!

第1期トップバッターである大森監督クラスがつい先日無事にクランクアップ!したのもつかの間、13日の月曜日からは早くも瀬々敬久監督クラスが動き出しております!
こちらも演技コース・制作コース共にたくさんの受講生に集まっていただきました。嬉しい限り!なかには大森監督クラスに続いて瀬々監督クラスも連続で受講されている方々も結構いらっしゃいました。

遅くなりましたが、さっそく初日の様子です!
初日の予定はスケジュールが発表されてから話題となっていた『詩のボクシング』!
受講生たちにはあらかじめテーマに沿った詩を用意してきてもらい、2人ずつ前に出て、赤コーナー青コーナーに分かれて対戦方式で発表していきます。

こちらは対戦表

まずは初日ということで、対戦前に少し長めの自己紹介。そして各自リングネームを発表します!!
その後テーマに沿った詩を発表していくのですが、テーマとなったのはふたつ。『3.11』と『私』。どちらかを選んで披露します。


とにかくみなさん本当に個性的!強い想いを訴えかけるような詩や表現がユニークで笑いを誘うような詩まで内容は様々。3.11をテーマにした詩ではそれぞれがその時体感した時の様子、みなが見たあの光景をそれぞれの角度から、それぞれの表現を用いて詩が詠まれていきます。
ちょっとした言葉の使い方や例え方、声の抑揚や伝え方、本当に様々な詩が読まれていきます。
なかには受講前ギリギリに完成させたという強者も。

大森監督コースの初日に行われた受講者ひとりひとりのインタビューとはまた違い、こちらも受講生の個性がかなり詩に表れています。

対戦を見守る瀬々監督と伊月助監督

そしてジャッジをするのは他の受講生。このように赤と青の紙をあげて判定します。なかには何回も数えなおすほど接戦になる戦いもありました。

そして勝者は全員前に出て、その中でも1番良かった人の前に並んでチャンピオンを決めます!

瀬々監督には、言葉を飾るよりも、自分が感じたことを上手く表現した方が印象的だったそうですが、受講生たちが選んだのは・・・

演技コース・イトウさん!おめでとうございます!なんとここで監督からチャンピオンベルトの贈呈が!いったいどこから持ってきたのでしょう。笑


初めは照れていたイトウさんも、最後にはポーズまでとって頂きました!ありがとうございます!しかし肝心なところでブレてしまって申し訳ありません。。

さらに副賞として、大森監督クラスで活躍したニワトリが生んだたまごをプレゼント!これには複雑な心境のようでした・・・笑



最後には本日のまとめと明日以降のエチュードで使われる台本が配られ、時間いっぱい。
2週間という短い期間、瀬々監督クラスがこれからどのように進んでいくのか注目です!