映画って本当に非日常だよなー

加納浩太(いまおかしんじ『集まった人たち』出演・音楽)

シネマインパクトで経験できたことはやっぱり映画の制作現場というものがどういうものなのかそれが体験できたことが一番大きいかなと思います。中々普通に生きていると映画に出るなんてことはないのでありまして、しかも有名な監督ばかりなので無名の役者が映画にしかも全員出演なんてことは多分おそらくもうないでしょう。それぐらいのインパクトを去年初めころに知って受けました。
僕は第1期、第3期と受講しまして鈴木卓爾監督、山本政志監督、いまおかしんじ監督の映画に出演しております。映画の現場は役者としてしかわかりませんが緊張、興奮、神経と頭は使いますよね。なんていったらいいのかよくわかりませんが、現場はきついことのほうが多いのではないかなと思いました。
普通の仕事とまったくちがうのは自分の感情を人前にだすということかも。だけどそこに役の感情も考慮しなければいけないのでシーンによって無我夢中になる感情の瞬間があるけどきついかもそんな感じです。
でも僕の場合は緊張しすぎかもしれませんね。撮影現場はまったなしです。全員準備して行くしかないので時間があろうがなかろうが関係ないので。
あとは三人の監督は三人とも現場で面白い人でしたよ。別に怒ったりはなかったです。たしか山本監督が言ってたと思うのですが映画って本当に非日常だよなーと本当そうだなと。エロDVD販売員役としてつっ立ってて今頃の時間は仕事で普段ダンボール開けて数量数えてる時間だなーとか空見上げて思ったりしてました。

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